あなたの肺を守りましょう！～重喫煙者の方、50歳～70歳代の方へ～
近年、肺がんは日本人の死亡原因の上位に位置しており、早期発見・早期治療が非常に重要です。

●病気の早期発見に優れています
従来のX線検査よりもＸ線CTをおこなうことで、早期の肺がんを高い確率で見つけることができ、早期発見により早い段階での理療が可能となります。
病期別の5年生存率は非小細胞肺がんの場合、Ⅰ期では約80％ですが、Ⅳ期ではその10分の１とも言われています

●放射線量が少ないです
従来のX線CTに比べて放射線量が少なく、身体への負担も軽いです。

●短時間で検査が可能です
数秒間の撮影で済み、検査時間も短く済ませることができます。
●喫煙
喫煙は肺がんの最大の危険因子であり、肺がんの最大の危険因子はタバコです。
肺がんになる危険度を知る目安の一つに喫煙指数（ブリンクマン指数）があり、この指数が600を超えるとハイリスクです。
喫煙指数（ブリンクマン指数）＝ 1日の喫煙本数 × 喫煙年数

●年齢
加齢とともに肺がんのリスクが高くなります。

これらの条件に当てはまる方は、肺がんのリスクが高くなると考えられます。
●早期発見
早期に肺がんを発見できれば、治療効果も高まります。

●安心
定期的に検診を受けることで、肺の健康状態を把握し、安心して生活を送ることができます。

●ご家族の安心
ご家族の方にとっても、あなたの健康状態を知っておくことは大きな安心につながります。

喫煙されている方（過去に喫煙歴のある方含む）は是非、一度「低線量CT」を用いた肺がん健診を受検されてはいかがでしょうか。