【脳のMRI検査】
ドック項目に無い、脳の検査を受診してみませんか?
寝たきり・突然死の原因となる脳の病気を若いうちから発見して早期治療していきましょう。
● MRI※検査とは
MRI検査は強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影する検査です。
強力な磁石を使用するため、検査をお受けできない方がいます。事前にご確認ください。
※Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像診断装置
● 脳の病気の現状
脳の病気には脳卒中・脳腫瘤・血腫・片頭痛など様々です。
三大成人病の一つでもある脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)について
厚生労働省「患者調査」では、2020(令和2)年の脳卒中患者の患者数は174.2万人(男性94.1万人・女性80.1万人)となっており、毎年29万人以上が新たに発症していると推計されています。
脳卒中は、「寝たきり」になってしまう要因の第1位(全体の約3割)、介護が必要になった要因の第2位となっていて、非常に重い症状の病気です。後遺症(言語障害・麻痺・記憶障害など)が残りやすいという特徴もあります。